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1 ガスールについて
2 ガスールでシャンプー
3 ガスールで顔パック
4 ガスールについてのご注意
1.ガスールについて
モロッコのフェズ近郊の山で産出される岩状の粘土を水で溶かした後、薄く流し数日天日干しにすると乾燥して自然と割れてきます。この割れた状態のものがガスール。水で溶かしたときに、好きなオイル(アーモンドオイルやアルガンオイル)や乾燥させた香草(バラやラベンダー)を入れて作るのが一般的ですが、このときに全く何も入れないで作るのがガスールナチュラル。

ガスールは天然の粘土鉱物
で、人間の体に必要な元素であるアルミニウム、カリウム、カルシウム、ナトリウム、チタン、マグネシウムなどの天然ミネラル分を多量に含んでいます。その特徴は、水に溶かすとミネラルイオン化する性質が高く、ガスールに含まれるミネラル(特にマグネシウムとカルシウム)がプラスイオン化して肌や髪をしっとりさせ、活性化させる働きをし、粘土の粒子はマイナスイオンを帯びて肌や髪の汚れ吸着します。

このようにガスールは、粘土の粒子による吸着力で洗浄し、油分や汚れを取り去ることができ、イオン化したミネラルに保湿効果や肌を穏やかに整える効果があるため、石けん等を使わなくても
洗浄力と保湿力を備えているこということが大きな特徴です。

また、天然の鉱物そのものなので石けん分や保湿剤は入っておらず、肌に優しいためアトピーや肌荒れでお悩みの方にもおすすめです。モロッコでは昔から、体や顔や頭を洗う石けんの代わりとして使われてきました。また、長いつやつやの黒髪が素敵とされるモロッコでは、女性たちはハンマムで1週間に1回程度、まる1日かけてガスールを使って髪のケアーをします。その姿が汚ければ汚いほど美しく仕上がると言われているのです。もちろん現在でも、日常生活品が売っているところであればどこでも手にいれることができるほどモロッコ女性の生活に深く浸透したアイテムです。

また、買う店によってガスールの仕上がりが違うのも特徴の一つ。 なぜなら、粘土を溶かした後に配合するオイルや香草の種類や量が各店によって大きく違ってくるからです。モロッコ人女性の多くは、自分のお気に入りを探して日々いろいろな店のガスールを試し歩いています。

当店で販売しているガスールは、自らフェズのメディナを歩き回って探し当てたお気に入りのガスールを販売しております。当店で扱っているガスールは、粘土の粒子が細かく、肌触りがとても良いのが特徴です。オイル配合のガスールは、香り高い植物エキスをふんだんに使用しておりますので、パック、マッサージ時にアロマ効果も期待できます。一方、ナチュラルガスールはオイル等を一切配合しておりませんので、気分や好みによって加えるオイルの種類やバラ水の量を変えてオリジナルのガスールをお作りいただけるようになっております。

その他、モロッコの各家庭では粘土の固まりを買ってきてそれに卵やはちみつなどを加えて自分のオリジナルガスールを作っている人が現在もたくさんいます。個人個人これを入れると美しくなるという秘訣の材料があるようです。

当店でも販売しているガスールナチュラルを使えば、お好きなオイルや香草を入れてあなたのオリジナルガスールが作れます。ガスールを使ってシャーンプすると、日常使っているシャンプーを使ったときのようなさらさら感はありませんが、自分が持っている
本来の髪の質を引き出すことができ、ボリュームがでてきます。また、脂やふけを抑える効果があるので、これらでお悩みの方にもぴったりです。顔のパックに利用すると皮膚の汚れや角質が取れ、つるんとしてしっとりした肌に仕上がります。
2.ガスールでシャンプー
 洗っているときはごわごわするガスールシャンプーですが、洗い上がりがさっぱり。
 毛穴の汚れが全部取れたような爽快感がついやみつきになってしまうわけです。

ガスールを溶かすとこんな風になります。
これを頭に塗りつけて、後はシャンプーで洗うときのように・・・。
▼用意するもの(目安:肩位の長さの方)
・ガスール・・・・・・200g
・ぬるま湯・・・・・・300cc
・お好みのオイル・・・・数滴(髪がパサついている時)

▼使い方
@ガスール200gにぬるま湯300ccを入れて溶かすように混ぜる。
A髪をぬらす。
B髪の流れにそって@のガスールをぬりつけていく。
Cシャンプーで髪を洗うときの感じで通常通りに洗う。
Dしっかり洗い流す。
EAと同様に髪の流にそってガスールの残りを塗りつけていく。
Fその後5〜10分そのままおく。
Gたっぷりの湯で洗い流す。

■□ポイント
ガスールでシャンプーするとこのとき泡立ちがなくごわごわした感じがしますが、これがガスールの持ち味です。またシャンプーをしていて額や体に落ちてきたガスールは顔や体にそのまま塗りつけてパックとしてお使いください。。
3.ガスールで顔パック
 顔にどろを塗りつけてきれいになるの?と毎回思いながら・・・。
 でもやってしまうのは、パックした後の肌がしっとりもっちりするのが実感できるからなのです。

溶かしたガスールをこんな風に顔に塗りつけていきます。
顔からぼたぼた落ちないような硬さにご自身で調整してください。
▼用意するもの
・ガスール・・・・・・40g
・バラ水・・・・・・60cc
・お好みのオイル・・・数滴(乾燥肌の方)

バラ水の代わりに水でも構いませんがバラ水を使うとバラの香りがアロマの効果をもたらします。


▼使い方
@ガスールにバラ水とお好みのオイルを入れてしばらくおく。
Aガスールがバラ水の水分を吸って溶けやすくなったら、ガスールを溶かすように混ぜる。
BAのガスールを目や口や眉の周りを避けて薄くのばす。
Cしばらくおいて、水を含ませたスポンジまたは指先で軽く円を描きながらマッサージするように洗い流す。
Dバラ水に好みのオイルを入れたものを化粧水として使うとより効果的です。
 
■□パックの方法は2 通り
右参考写真は、時間をおかずにやさしくマッサージする方法です。
薄くパックをした場合は、しばらくおき、多少乾いた状態になってから洗い流します。
ポイントは、スポンジで洗い流すときに強くこすりすぎないことです。
この時に、ガスールの上質の白い部分だけを取って作った顔用ガスール(粉末状)を使ってパックをすると、美白効果が絶大です。また、残ったガスールは手の甲につけておくとしっとりした手に仕上がります。

■□注意
まれに長時間パックしすぎると肌に赤みをおびる場合もございます。パック時間は各自でご調整ください。1週間に1回を目安に行なってください。
4.ご注意
▼当店でご紹介しているガスールについて、以下の点を あらかじめご了承の上お買い求めください。
・モロッコでは日常的に使用されているもですが特別に成分分析等は行なっておりません。
・モロッコでは一般的に使用されているものですが、お肌の敏感な方はパッチテスト等で試された後ご使用ください。
・香料入りガスールはラベンダー・バラ・カモミール等6種類の植物エキスを配合したガスールです。
・ナチュラルガスールは植物エキス無配合のガスールです。
・顔用ガスールはガスールの上質の白い部分のみを取ってパウダー状にしたものです。
・天然の素材ですので粒子が粗い部分が混入している場合もごさいますがご使用上に問題はごさいません。
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